「ブサイク、ブス」と言われたり、自分自身で「ブサイク、ブス」と思っているような外見にコンプレックスを持っている人は、マッチングアプリ等での恋愛、婚活でも、上手くいかないと相談に来る人が多いです。
多くの結婚相談所や婚活塾では、結局外見に対するテコ入れをすることで、なんとか婚活を成功させるように持ち込もうとします。
外見によるテコ入れで対応できるのであれば良いのですが、現実問題としてなかなか難しい問題もあるのです。
ここでは、外見にコンプレックスを持つ男女が、マッチングアプリ、出会い系での恋愛、婚活でデートを取り付けるために、確実に抑えておくべきポイントや注意点について、解説していきます。
※注意点
今回の記事では、「外見が悪い」という前提で話が進みます。そのため不快に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご了承ください。また以下は、より状況が切迫している「婚活」に統一して記述しますが、恋愛でも同じです。
「ブサイク・ブス」という
表現をしてごめんね。
m(_ _)m
検索する人が
そうやって検索しているので
見つけてもらうための
対処なのです。
(;´▽`A“
目次
現状を正しく分析しよう!
外見にコンプレックスを持つ方は、なぜ婚活が上手く行きにくいのでしょうか?
まずはこの現状を受け止め、対処できなければ婚活は上手くいきません。
今回は、マッチングアプリでの初デートから継続してデートを取り付けるところまでの状況と対処方法について把握していきましょう。
接点を持つ(やり取りできる状況)前まで
マッチングアプリに登録をして、異性とつながる前までの状況について確認していきましょう。
《状況》
- 外見が良くないため、あまり異性側からのアプローチがない状況。
《対処方法》
- 写真を変更する:加工ではなく、撮り方やプロに撮られることで印象を変える
- 待つのではなく、返信したくなるように、こちら側からアプローチをする
※対処方法の詳しい解説については、別の項目で解説しますので、読み進めてください。
やり取りができる状況になった場合
繋がりを持つことができ、やり取りができる状況になったときの状況について、確認していきましょう。
《状況》
- 相手が好意的:やり取りが上手くいく
- 相手が好意的ではない:相手の反応が悪く、進展しない、または終わる
《対処方法》
- やり取りのスキルを高めることで、外見の悪さは関係なくなる状況に持ち込む
※ここでいかに心を掴めるかが、外見が悪い人が成功するためのカギ
※対処方法の詳しい解説については、別の項目で解説しますので、読み進めてください。
初デートを取り付け、会うことが出来た
なんとか初デートにこぎつけることができました。その場合の状況について、確認していきましょう。
《状況》
- デートは良い感じになる場合もあれば、盛り上がらない場合もあり。
- 外見が悪いことで、待ち合わせをすっぽかされる可能性もあり。
《対処方法》
- 確実に相手がデートを待ちわびる状況、デートが盛り上がる状況を事前のやり取りの段階で作り上げておく。
※対処方法の詳しい解説については、別の項目で解説しますので、読み進めてください。
2回目以降のデートへ
初回が終わったので、2回目以降のデートを取り付け、関係を深めていきたいところ。その状況について確認していきましょう。
《状況》
- 初デートの後に、関係の継続を断られることもあり。原因が外見によるものかは不明。
- 上手く継続できる人もいる。
《対処方法》
- 継続しなかった理由がどこにあったかによって、対処方法は異なる。
- 恋愛はお互いに良いと思えないと上手く行かないので、ダメなときは追わない。
なぜ早く会おうとしてしまうのか?
具体的な対処方法の解説に入る前に、「会うタイミング」についてお伝えしたいと思います。
マッチングアプリでの出会いを求める人の多くが、早く会おうとしすぎています。
恋愛、婚活が上手く行く状況を考えてみてください。
恋活、婚活が上手くいく状況とは「お互いがお互いのことを良いと思えた時」に限ります。
では、相手のことを「良い」と判断するのは、どこで判断するのでしょうか?
《相手のことを良いと判断する基準》
- 外見
- 中身
凄く大きなくくりで分けると、上記の2点に分類されます。
上記の状況を踏まえて、「早く会う」ということを考えてみます。
つながってから会うまでの時間が短い場合、相手を判断する基準が「ほぼ外見」しかありません。
外見にコンプレックスがあるような人が、早く会う方式を選択してしまうと、判断基準が外見に依存してしまいます。これでは上手く行くはずがありません。
外見にコンプレックスがある人こそ、「中身」で勝負しなければいけないのに、「早く会う」という手法を取って、自ら成功のチャンスをつぶしています。
会って何とかしようとしたところで、判断基準が外見しかないため、先に外見で判断され恋人圏外に追いやられるのです。
恋人圏外に追いやられてから、恋人圏内に戻るのはとても大変であるため、どうにもならない状況が出来上がってしまうのです。
よって、外見にコンプレックスがある人、外見が良くない人ほど、早く会うような恋愛、婚活をしない方が良いのです。
なぜ弱いところで勝負しようとするのか?
先程の項目でもお伝えしましたが、「早く会う=外見勝負」になりやすいわけです。
外見に自信のない、コンプレックスがある人が、なぜ不利なフィールドで勝負をするのでしょうか。
弱いところで勝負をしてしまえば、負ける確率が高くなるのは当然です。
外見が弱いのであれば、それ以外のフィールドで勝負すべきです。勝負するフィールドを変えることが恋愛、婚活成功のカギとなるのです。
外見が良くない人が勝負するフィールドは「中身」です。中身の良さで勝負をするのです。
ここまで触れてきませんでしたが、マッチングでの恋愛、婚活では、とんでもない数のライバルがいます。外見で勝負して勝てるレベルの人であれば、外見で勝負すれば良いです。
しかし、この記事を読んでいるあなたは、きっと外見に自身がない人であるかと思います。ならば、勝負するポイントは「中身」です。
中身すらも良くない人は、正直、恋愛、婚活は厳しいです。
恋愛、婚活はライバルに勝ち続け、相手の1番に成らなければなりません。外見で1番になることが難しいならば、中身で1番を取るしかないのです。
外見を1番にするには、整形などをしなければなりませんが、中身は整形をしなくても変えることが出来ます。
また多くの人が「文字のやり取りで中身を伝えることが下手」という現実があるので、ブサイク、ブスであっても、イケメン、美女と勝負ができるようになるのです。
外見という自身の弱い面で勝負するのではなく、勝負できる中身で、相手の心を掴んでいきましょう。
相手から誘われるまで誘うな!
最初にお伝えしておきます。外見が弱い人ほど、自分からデートに誘わないでください。
婚活に苦戦している人を専門で支援している「人生逆転婚活塾」の生徒には、生徒側からデートに誘うことを禁止しています。
※状況を見て誘うことも許可していきます
つまり、誘われるまでデートが出来ない状況なのです。
しかし、生徒はどんどんデートに誘われるのです。恋人いない歴=年齢だろうが、元鬱だった人であろうが、ちゃんと誘われるわけです。
外見的に強くもなく、過去に異性とお付き合いをしたことが無い人が、相手側からデートに誘われることができた理由は、文字のやり取りで中身を売り込むことに成功したからです。
外見で勝負せず、中身で勝負をしたわけです。
マッチングアプリでは、外見が良くないと返信をもらうことにも苦労します。
しかし、そこを突破し、さらには数多くいるライバルを押しのけて、デートに誘われるわけです。
会う前に、その状態まで相手の気持ちを持っていくことができないと、会った段階で圏外にされてしまいます。
しかし、会う前に心を掴んでおくことが出来れば、「外見は良くないけど、まあ恋人としてなくはないかな」という位置にとどまることができるのです。
この差は非常に大きいです。
圏外になってしまえば、連絡手段すら断たれてしまいます。しかし、圏内に残ることが出来れば、まだまだ可能性はあるのです。
では、相手から誘われるためには、一体どうしたらよいのでしょうか?次の項目で確認していきたいと思います。
誘われるためにすべきこと、必要な技術
マッチングアプリで、相手に中身を伝える方法は、基本的には「文字」しかありません。
直接つながって、通話なども可能になることもありますが、それはかなり関係性が出来上がってからのことでしょう。
上記のような状況であるため、相手からデートに誘われるためには「文字の技術」が必要不可欠となります。
「人生逆転婚活塾」では「モジニケーション」と呼んでいるものです。モジニケーションは大きく分けると以下の2つの技術から成り立っています。
《モジニケーションとは?》
- コメント力×読解力
コメント力が無いと、相手にこちら側の意思がちゃんと伝わりません。また読解力が無ければ、相手の意思をちゃんと受け取ることが出来ません。
モジニケーションのスキルがないと、中身を売り込みたいのに、意思疎通がはかれないという状況に陥るのです。結果、婚活は失敗に終わります。
ちなみに、読解力に関しては、かなり細分化されていて、マッチングなどでは「プロフィール読解」「写真読解」なども「読解力」の中に含まれています。
※「人生逆転婚活塾」独自の定義です
相手からデートに誘われるためには、文字のやり取りを通じて相手の心を掴むだけでなく、好意を限界まで勝ち取る必要があります。
そうしないと相手は「デートに誘う」という行動までは起こせないのです。
ちなみにデートに誘うのは男性側からばかりではありません。男性塾生であっても、ちゃんと女性側からデートに誘われまくっています。
文字の技術をもってすれば、相手の心を掴むことは可能なのです。なぜならば、私たち人間が意思疎通できるのは、「文字と言葉」のおかげだからです。
では、モジニケーションとは、どんなものなのでしょうか?詳しく知りたいという方もいるかと思います。そんな方は、以下の無料メルマガを読んでみてください。
記事内で一般公開してしまうと、外見が弱くない人にも知られてしまいます。本当に恋愛、婚活で困っている人に知っていただきたいので、濃い内容は無料メルマガで公開しています。
きっとあなたのお役に立てる内容が含まれているはずですので、気になる方は読んでみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「モテない男女がマッチング婚活でデートに誘う際の注意点!」についてお伝えしました。
最後に、今回の内容をまとめてみます。
外見にコンプレックスがある人が、恋愛、婚活を成功させるためには、外見ではなく中身で勝負しなければライバルに勝つことが出来ません。
中身で勝負するためには、会う前に中身を惚れさせる必要があり、そのためには「モジニケーションのスキル」を持つ必要があるということです。
外見が弱い人が、マッチングで恋愛、婚活を成功させるためには、この手法が一番ゴールに近い方法です。そうでない場合、写真などをごまかすなどの要素が必要となってしまうのです。
仮に婚活の場合には、写真で嘘つく人と結婚したいと思ってもらえるでしょうか?きっと厳しいですよね。
だからこそ、あなたはあなたのままで、あなたの良い面を売り込めば良いのです。
マッチングで売り込むためには、モジニケーションが必須なので、先ほど紹介した無料メルマガや、当サイトで学んでいってください。
あなたの恋活、婚活が、上手くいきますように。