今回お伝えする内容は、当塾の恋愛経験ゼロの生徒複数名が、実際にまチングアプリで返信をもらいまくったプロフィール文の作成方法です。
かなり精度の高いプロフィールが出来ると思いますので、しっかり熟読してみてください。
婚活を行う上で、プロフィール(自己紹介文・自己PR文を含む全体)を作成する機会は多いかと思います。
婚活パーティーでは、短めのプロフィールカードを作成したり、書かずにいきなり短時間の会話で自己PRしなければならないこともあります。
今回はまチングアプリや出会い系などで求められる「文章で表現する自己PR文」についてお伝えいたします。
プロフィールの良し悪しで、異性の反応率は大きく変わります。
自己PRが下手な人は、それだけチャンスを逃すということになりますので、しっかり読み込んで反応率の高いプロフィールを作成してください。
またこの記事は、婚活で苦戦している方向けに記事を構成しています。恋愛でも十分活用できる内容ですが、切実な状況を脱するための構成になっておりますのでご了承ください。
まず先に混乱してもいけないので、この記事における言葉の定義を以下にしまします。
《プロフィール》
- 自己PR文や写真、自己評価などを含む全体のことを指す
《自己PR・自己紹介》
- 自分がどのような人物か伝えること
《プロフィール文・自己PR文・自己紹介文》
- 自分がどのような人物かを伝えるための文章。この記事でのメインはこれ。
切実な状況を脱するための構成となっているということは、
つまり、より強力な内容になっているということです。
d(⌒ー⌒)
目次
婚活×自己PR|プロフィール文、自己PR文が超重要な理由
マッチングアプリ、出会い系においてプロフィール文(自己紹介文、自己PR文)が重要な理由を明確にしておきます。
この認識がないためにプロフィール文を軽く見ている人が多いように感じます。
プロフィール文が重要な理由は「プロフィール文でしかあなたを判断する材料がないから」です。
正確に言えば、他にも判断する材料はあります。
しかし、自己評価でつけられた星の数では判断することは出来ません。そもそも数値化されるものではないものを、無理矢理数値化しているだけでなく、自己判断によるものです。当てにはなりません。
プロフィール写真も判断材料にはなりますが、別人の写真だったり、加工されていたりもするので、情報の信憑性が疑われます。
他にも趣味、興味があるものなども情報にはなるのですが、そもそもそこまで真剣に異性が見てくれません。
一番見られるプロフィール文は、あなたそのものと言っても過言ではありません。
このような理由から、マッチングアプリ、出会い系におけるプロフィール文は必要であり、最重要項目となるのです。
★皆藤直季の婚活ワンポイント解説
出会い系においてプロフィール文(自己紹介文、自己PR文)は言わば「あなたの分身」です。文章であなたをしっかりと表現することが大切です。
ネット上で間違ったことを言っている恋愛コンサルもいるため、先に注意をしておきます。
文字数が少なくて良い(200文字程度)という発信している人を見かけましたが、文字数はある程度使った方があなたを表現出来る可能性が高いです。
「長いと読まない」と言うことらしいのですが、それは文章力と書き方の差です。また、読ませることが目的ではなく、返信が目的です。
長くてもスラスラ読めるプロフィール文を作り、あなたの魅力を伝え、反応や返信をもらうことが目的です。
短くても返信率が良い人は、そもそもプロフィール写真などが良い、イケメンや美女などです。婚活で苦労している方はプロフィール文を戦略的に作り込んだ方が良いです。
文字数にこだわるよりも、あなた自身の魅力がしっかり伝わり、かつ返信をもらえる確率が高いものを作ることが優先されます。
そこを忘れると文字数に変なこだわりを持つようになってしまうのです。
ちなみに当塾では1000文字のプロフィール欄があれば、過去の生徒は皆900文字以上になっています。
もちろん改行だけでなく、言葉の使い方なども含めて、読みやすい工夫がなされているので、メッセージもしっかりと頂けていますよ。
(*^^)v
最後にお伝えしておくと、自己PR文が短くても良いというコンサルの例文も見ましたが、女性で写真がそこそこ良いという条件付きであればメッセージは来るだろうという内容でした。
(┐´Д`┌)
男性や婚活で苦労している人だと厳しいレベルでしたね。
(゜ーÅ)
婚活×自己PR|プロフィール文作成前に必要な分析
プロフィール文、自己紹介文を作成する際に必ずしなければならないことがあります。「自己分析」です。なぜ自己分析が必要となるのでしょうか。
理由は「婚活戦略を立てるため」です。
戦略を立てない婚活では、その人に合っている婚活なのかどうかも分かりません。婚活は確率が高いところを選択し続けてこそ、成婚に繋がる確率も上がります。
ただビジュアルだけで婚活が上手く行く人は、自己紹介文やプロフィールへの依存度が低くなるため、自己分析や婚活戦略は、そこまで重要ではありません。
しかし、婚活が上手く行っていない人や、恋愛経験が少ない人であれば、婚活は戦略的に行う必要があります。
戦略的に行わない婚活では時間ばかり無駄にしてしまいます。
婚活で時間を無駄にするということは即ち、需要がどんどん下がっていくことを意味します。選べる立場ではなくなっていくということです。
さらに人間誰でも大概そうですが、自分の評価は甘くなりがちです。自分の評価と他人からの評価の差が勘違いを生みます。
これは婚活においては少し危険です。確率高く、最善最短の道のりでゴールに近付くためには、やはり自己分析は必須であると考えます。
分析をしないと分からない婚活戦略
マッチングアプリ、出会い系編となってはおりますが、そもそもあなたにぴったりの婚活が「マッチングアプリや出会い系」であるかという問題があります。
分かりやすい例を出すならば、人見知りで人に会っても、話すことが出来ない人には、婚活パーティーやナンパは合わないということです。
そのフィールドでは、あなたの魅力を伝えることが出来ないからです。
このように自分に合っていない婚活を一生懸命やっていても、時間を浪費してしまいます。これを防ぐために自己分析が必要となるわけです。
また狙う異性の層によっても、戦略が変わります。
まだ結婚は考えていないのに、結婚相談所に登録する人がいないように、相手の条件に応じて勝負するフィールドを変える必要があるのです。
戦略ミスは婚活では致命的になりかねません。しっかり「自己分析⇒婚活戦略立て」の流れで進めましょう。
★皆藤直季の婚活ワンポイント解説
上記で出てきた人見知りが婚活パーティーに行くという例。
実際には、以下のような感じでした。
200人参加の自由形式の立食パーティー的な婚活に、人見知りの人が参加。
結果・・・異性に話しかけることが出来た人数が0人だった。
まあこれ自分(皆藤)ですけどね。
(;´▽`A“
仕事では営業マンを20年もしているので人見知りは問題ないのですが、プライベートはもう全然ダメで、むしろあまり知らない人には会いたくないレベルです。
そんな人見知りが、潜入取材的な意味合いで婚活パーティーに潜入した時の結果がこれでした。
僕の場合は「先に会う系の婚活」は無理ということです。
(;´▽`A“
自己分析はどうやって行うと良いのか
自己分析と言いつつも、実際のところは自分自身ではほぼ分析が出来ません。むしろ他人しか出来ないのです。
なぜなら自分では自分として当たり前のところには気が付けないからです。
婚活は相手の基準であなたを見られます。そのため「自分の当たり前」が他人にとっては当たり前でないことが発生します。まずそのことに気が付く必要があります。
他の人から見た場合、あなたの当たり前が長所になることもあるでしょう。また逆もあります。長所となるところがあるならば、それはあなたのウリとなります。
見つけ出せるのは、プロによるヒアリング、または身近であなたをいつも見ている友達やご両親なら気が付ける可能性があります。
聞いてみることで、少し自分のことが分かるかもしれませんので聞いてみても良いでしょう。
ただし、友達、ご両親は本人にはマイナスのことは言いにくいため、正確な診断となるかは分かりません。いずれにしても自己分析には誰かの協力が必要不可欠です。
★皆藤直季の婚活ワンポイント解説
過去に何人もの分析を行っていますが、多くの方がなんらかの発見がありますね。
なぜなら当塾での分析(「ぴたっと婚活診断」にあたる部分)は2週間~1か月くらいかけて分析と戦略練りを行うからです。
最初に面談的なことを行い、本人を分析します。ここでは20年で2万人以上と対面営業した経験が活きています。
さらに100項目くらいの質問に回答していただき、その回答を元に追撃質問を何度か行い、どんどん掘り下げるのです。
ここまで時間をかけて分析を行い、その人にあった婚活戦略を練るためぴったりの婚活戦略を見つけることが出来るのです
v(´∀`*v)
ちなみに、自己分析~婚活戦略までをプロに診断して欲しいという方は、下にサービス貼り付けておきますので見てみてください
(○´∀`○)
婚活×自己PR|知っておきたい基礎知識と視点
プロフィール文を作成するにあたって、事前に知っておくべきことをお伝えします。
以下の2つのポイントを知っておくことでプロフィール文の重要性をさらに感じて頂けるはずです。
- 婚活は自分を商品とした営業。
- 選ばれてメッセージをする理由が必要
婚活は自分を商品とした営業
プロフィール文を作成するにあたって、頭に入れておいて欲しいことがあります。
それは「婚活は自分を商品とした営業である」ということです。
そして売らねばなりません。「売れない=結婚できない」ということになってしまうからです。
しかも、環境は結構厳しいです。
置かれている環境をコンビニやデパートの店内であると想像すると良いかもしれません。
周りには多くの商品が並んでいます。売れなければならないのに、ライバルだらけという状況です。
さらに、全てのお客様に気が付かれるわけでもない位置に配置されています。良い陳列場所はイケメンと美女に占領されてしまうからです。
そしてやっと運良く見つけられたとしても簡単な指の操作だけで次の商品に行かれてしまい、見向きもされない可能性が高い、厳しい売場での戦いを強いられます。
ここで勝ち残らなければいけないわけですから、プロフィール文も戦略的に作る必要があるわけです。
選ばれてメッセージをする理由が必要
誰でも商品を購入する際には理由があります。「無いと困るから」「どうしても欲しいから」「勢いで買っちゃった」などの様々な理由があります。
婚活でも全く同じです。
モテないから手あたり次第という人もいますが、「かっこいい、かわいい」「この人とやり取りしてみたい」「やさしそう」「趣味が同じ」などの理由があって初めてメッセージを送ることになります。
そして、その判断をするのがプロフィール(写真も含めた全体)なのです。
つまり、
- 売れる(=ここではメッセージをもらう)ためには
- お客様(プロフィールを見た異性)が
- 自身で買う(=ここではメッセージを送る)理由
を作り上げてもらわねばならないことになります。
そして、理由になる一番のポイントとなるのが「プロフィール文」です。
異性がメッセージを送る理由となるプロフィール文を作成しましょう。
プロフィール作成時にもっておくと良いのが、「お客様(異性)の視点」です。
もっと言うと狙っているターゲット層の視点になります。
お客様視点があることで、自分のプロフィールを客観的に見ることが出来るようになります。
最終的に「欲しい」と思えるプロフィールかを確認すると良いですよ。
ブィブィ(o^─^o)v
でも、盛り過ぎはやめましょうね
(;´▽`A“
婚活×自己PR|プロフィール文の構成、書き方、注意点
プロフィール文の作成についてお伝えします。
- 全体を通しての注意
- プロフィールの基本構成
この2点に分けて解説いたします。
プロフィール文の作り方で返信率に差が出てきますので、熟読してあなたのプロフィール作成に活かして下さい。
前提として、狙うターゲット層や目的により書き方は変わりますのでご注意ください。
恋愛と婚活では明らかに異なりますし、若い子を狙うのと上の年代を狙う場合でも変わります。
ここでは基本的な一般的な適齢期の婚活を基準としてお伝えします。
プロフィール作成|全体を通しての注意
プロフィールを作成するにあたって、婚活においては全体を通して注意すべきことがあります。
《婚活プロフィール作成時注意点》
- 怪しい、危険と思わせないこと
- 誠実、真面目そうな印象を与えること
- 良さそうな人(好印象)にみられること
- 軽すぎず、重すぎず
- 嘘はつかない
- 条件を出来るだけ出さない
- ネガティブワードは極力使わない
この7点は抑えておいてください。
《婚活プロフィール作成時注意点》について男性の場合についてお伝えします。
1の「怪しい、危険」については、女性から見ると「怖さ」が出ます。
ちょっと近寄りがたい人がモテるのは中学生や高校生の時代であり、婚活においてはマイナスに働きます。特に写真に注意してください。
「怖い」と思わせる要素だけは徹底排除が必要です。
サングラス、革ジャンなどの小物から、オラオラ系の雰囲気、友達と写っている写真であれば、友達からその雰囲気が出るのも危険です。
2の「誠実、真面目」については、男性はここをアピールできると女性側としては安心できるのでプラスに働きます。
プロフィール文で、その誠実さ、真面目さを伝えてください。
3の「良さそうな人」については、具体的に表現することは難しいですが、雰囲気、空気感です。写真やプロフィール文から伝わる雰囲気から、優しそう、良い人そう、話してみたいなどプロフィール全体を通して好印象を取りに行ってください。
逆の印象を与えてしまう不安を与える、自信なさそうな雰囲気は出さないことを心がけましょう。
4の「軽すぎず、重すぎず」については、軽い例としてはチャラ男。
女性は結婚して安定を求める人が多いので、その対極に位置するチャラ男は、確率が下がるため避けておきたいところです。
重すぎるについては、結婚に切羽詰まっている感が出るのはマイナスです。コンタクトを取ったら結婚をいきなり迫られる印象を持たれるからです。
5の「嘘」については、付き合った後や結婚後に発覚して、問題ならないためにもやめておきましょう。
ただここで注意したいのは、「嘘偽りなく全部伝える」ということではありません。
婚活に不利と思われる部分に関しては、見せ方を工夫する、聞かれていないことに関しては答えないなどの選択をすることも必要となる場合があります。
6の「条件」については出せば出すほど、それを「乗り越えられる絶対数が減る=婚活の確率が下がる」ので、出来れば0、あっても絶対譲れない1,2個が限界だと思います。
7の「ネガティブワード」に関しても極力避ける方向で作成しましょう。読んだ人が暗くなるような、明るい未来を描くことが出来ない人と一緒になろうとは思いません。
「鬱を患って」「いじめにあって」「病気がちで」「どうせ自分なんか」など、いくらでもありますが明るい未来をつかみ取るための婚活で、ネガティブワードは不要です。気をつけましょう。
男性は特に、以下の動画もチェックして、理解を深めてからプロフィール作成にのぞんでみてください。
《婚活プロフィール作成時注意点》について女性の場合についてお伝えします。
1の「怪しい、危険」については、本来男性側はあまり感じないはずではあるのですが、怪しい業者やもろもろの勧誘者が入っていることもあるため、そこは警戒しています。
その手順を行わないことで怪しさはかなり軽減されます。
やらない方が良いこととしては、あまりやり取りをしていない段階で、女性側から「LINEの交換をしない」「すぐ会おうとしない」ということです。
※手口は時代によって変わるので、ご注意ください。
2の「誠実、真面目」そうな印象については、女性の場合はこれが「家庭的」に置き換わります。ちゃんと家事が出来そうと思ってもらうような写真も含めたプロフィールを作成すると良いでしょう。
3の「良さそうな人(好印象)」は男性と同じく、雰囲気、空気感になります。
4:「軽すぎず、重すぎず」については、女性は特に気を付けて欲しいところです。特に重い方は返信をほぼ0にする力を持っているので気をつけましょう。
具体的には結婚に焦っている、すぐ結婚したい、何歳までに結婚したい(実年齢から1、2年しかない)などの記載です。
ここに「子供が欲しいから」という理由をつけても関係ありません。
男性側からすれば、切羽詰まった感のある女性以外が、マッチングアプリ、出会い系にはいっぱいいるからです。
5の嘘について、6の条件、7のネガティブワードについては男性と同じ理由です。
プロフィール文基本構成について
プロフィールを作成する際には、基本的には以下の構成が良いでしょう。
《プロフィール文の基本構成》
- 冒頭は見てくれたことへのお礼と自己紹介
- どんな目的か(婚活なのか?恋活なのか?)と登録理由
- 自分について
- 自分の想い、軽めの未来への要望(願望)
- アクション誘導
冒頭ではプロフィールを見てくれたことに対するお礼をします。
「プロフィールをご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m」
このお礼により誠実さと礼儀正しい人であるという印象を取りに行くことが出来ます。
文章に関しては多少変えても問題ありません。お礼をしていることが大事です。
そこに続ける形で「年齢と名前」を伝えます。もし強いウリがあるのであれば、本来3で持ってくる内容であっても、自己紹介に続けてしまいます。
「29歳 なおきです。公務員をやっています。」
公務員という安定さを連想出来る職業であれば、先に持ってくることで、好印象を与えた状態で読み進めてもらえるため、そこから先のプロフィール文を好意的にとらえようとしてくれます。
★皆藤直季の婚活ワンポイント解説
「29歳 なおきです。公務員をやっています。」の順番についてですが、年齢と名前の入れ替えは可能です。しかし、職業を前に持ってくるのはやめた方が良いです。印象が変わります。
先の例であれば「公務員」は後付けで出てきた感覚になりますが、「公務員をやっているなおきです。29歳です。」となると、公務員押しが鼻に付く感じが少し出てしまうのです。
(;´▽`A“
なので、順番も大事です。また例では年齢を入れましたが、プロフィール項目で把握している可能性も高いので、書かなくても問題ありません。
またあなたのキャラクターや性格にもよりますが、「なおきと申します。」とより堅苦しくするのもありです。
(○´∀`○)
登録理由についてですが、仮に「年齢=恋人いない歴」だとしても、出会いがない系が無難です。
これは「何かその人自身に問題があって結婚出来ないのではないか」という疑問を払しょくするためです。
周りに山ほどライバルがいる状況では、不安要素がある人は省かれてしまいます。そのため「出会いがなかったから、これまで結婚できなかったのは仕方なかった」と読んだ異性に思ってもらいます。
これは結婚適齢期を過ぎている場合も同じ原理となるので、「出会いがなかった」で対応しましょう。
次に、目的についてです。目的は明確にしましょう。
ここで婚活か恋人を探しているのか線引きする必要があります。不要なやり取りをして時間を無駄にしないためにも、しっかりと宣言してください。
宣言の仕方としては「目的は婚活です」と書いてしまうと、ちょっと重過ぎるニュアンスが入ってしまいますので注意しましょう。宣言の仕方は登録理由とまとめて
「会社にも異性が少なく、出会い自体が少ないため登録してみました(*^^*)良い出会い恵まれたら結婚も視野に入れたいと思っていますので、よろしくお願いします(*^^)v」のようにしても良いでしょう。
別パターンとしては
「会社にも異性が少なく、出会い自体が少ないため登録してみました(*^^*)周りの友達が結婚し始めているのを見て、私もいい人見つけて幸せになりたいなぁと思っているので、どうぞよろしくお願いします。(*^^)v」
こんな感じであればふわっとした印象を残しつつ、婚活のニュアンスが伝えわります。女性を想定して例を出しましたが、男性でも言葉を少し変えるだけでほぼ同じで行けます。
「ご縁があれば最初はお友達から恋人、結婚へと 真面目なお付き合いをしたいと思っております。」という書き方もありですね。
「年齢=恋人いない歴」の話が出ましたが、ここでわざわざ
聞かれてもいないのに
「今までお付き合いしたことがない」
ということを宣言する必要はありません。
このことを伝えてしまうと、上でもお伝えした
「何か問題がある人ではないか」
と思われる可能性が非常に高くなり、婚活成功の確率を下げてしまいますよ。
( ̄0 ̄)/
プロフィール作成におけるメインとなる部分です。ここの出来次第で返信率に大きな差が出ますので、ここはしっかり作りこむ必要があります。
まずは興味のあること、趣味について書きます。趣味については相手の受けが良い悪いがあるのは事実です。
しかし、一般的に良くない印象のものであっても、共通の趣味の異性には響きます。
そのためあなた自身としては何を優先したいのかによっては、一般的には印象が悪い趣味でも使える可能性はあります。ただし、婚活相手の絶対人数を減らすこととなるので、慎重に対応してください。
続けて、長所や短所についての記載です。ここで重要となってくるのが、既にお伝えしている「自己分析」です。
自分の長所、短所などを把握し、どの部分が使えるかを判別して盛り込みます。
あなた自身の特徴を伝えつつ、相手から好印象を取る必要があるのです。
嘘はいけませんが、マイナス印象を与えるものについて言及しないのはありです。どこを使うか、使わないかを判断しましょう。
★皆藤直季の婚活ワンポイント解説
短所の記載についてですが、短所なら書かない方が良いと思うかもしれませんが、それは内容によりけりです。
営業でもそうですが、良いことばかりを言う営業マンは信頼されないのです。悪いところも伝えることで信頼を勝ち取ることが出来ます。
また言い方、書き方次第では、全く短所にはならず、むしろ短所なのに長所に見える伝え方もありますよ。
(*^^)v
さらに自分について書く部分では、相手が見て魅力的に映ったり、興味を持ったり、共感出来たりしなければなりません。
それらを出しやすいのが趣味のことについて語る部分です。
ここであなた自身の魅力を如何に伝えられるかが、返信率アップのカギとなりますよ。
ブィブィ(o^─^o)v
印象の悪い趣味の記載については、以下の動画でも言及しています。
本文に記載されていない内容にも触れていますので、チェックしてみてください。
ブィブィ(o^─^o)v
自分の想いや、未来への願望を伝えます。
間違われても困るので先にお伝えしますが、ここに書くのは相手に対する条件ではありません。
あくまでも自分はどんな想い、考えを持っていて、どんな風になりたいと思っているのか、ということを書きます。
「会う前に何度かやり取りをしてお互いが良いと思えてから会いたい」「良い人に巡り合えたら、お互いを知るために同棲してから結婚したい」といったような内容が要望にあたります。
想いに関しては「ケンカもせず、ずっと手をつないで外を歩けるような関係」「明るく楽しい笑いの絶えないお付き合い」のようなもので良いでしょう。
最後にアクション誘導を行います。要するに「読んだ相手に何をして欲しいか」ということを伝えます。
マッチングアプリ、出会い系婚活では「メッセージを送る」というアクションです。
「メッセージのやり取りが出来たら嬉しいです。」のような軽めの言葉の方が印象として敷居を下げることが出来ます。
またその際に合わせて「お返事は必ずします。」を付け加えると、よりメッセージをもらえる可能性は上がるでしょう。
ただし、出来ないのであれば書かないでくださいね。
まとめ
いかかでしたでしょうか。プロフィールの作成について理解が深まりましたでしょうか。あとは実行に移すだけです。
《プロフィール文の基本構成》
- 冒頭は見てくれたことへのお礼と自己紹介
- どんな目的か(婚活なのか?恋活なのか?)と登録理由
- 自分について
- 自分の想い、軽めの未来への要望(願望)
- アクション誘導
この流れをしっかり守って、返信率の高いプロフィール文を作成してくださいね。
《プロフィール文、自己紹介文、自己PR文 例文》
※例文が欲しいとの声を頂き追記しました。そのため動画では触れられていません。
はじめまして。○○と申します。
プロフィールをご覧頂き有難う御座います。
(○´∀`○)
僕が今回このアプリに登録しようと思ったのは
あまりにも日常生活で異性との出会いがないからです。
(゜ーÅ)
ご縁があれば最初はお友達から恋人、結婚へと
真面目なお付き合いをしたいと思っております。
~趣味や自分の長所、短所など記載~
会う前に何度かやり取りをしてお互いが良いと思えてから
会えたら良いと思っています。
まずはメッセージでのやり取りから
始められればと思いますのでお気軽にご連絡ください 。
お返事は必ずいたしますので。
m(_ _)m
あなたとご縁があることを祈って
★皆藤直季の婚活ワンポイント解説
プロフィール写真が悪いとプロフィール文(自己PR文、自己紹介文)に辿り着いてもらえません。プロフィール写真を加工するのは、あまりオススメ出来ません。
(;´▽`A“
多少するとしても実物とかけ離れない程度で良いものを使いましょう。
ちなみに写真家に聞いたところ、室内の光は写真にとっては弱いので、太陽の光を使うかプロに撮ってもらった方が良いとのことでした。参考までに。
(○´∀`○)