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【ナンパ塾に入ったのにうまくいかない】モテない人が婚活でナンパ塾を選んではいけない7つの理由

「結婚したい」と思い、ナンパ塾に通ってしまう方もいるかと思います。しかし、目的が結婚であるのであれば、ナンパ塾はオススメできません。

なぜならば、ナンパ塾の目的は「ナンパ」であるからです。

またモテないからと言って、ナンパ塾での技術を習得するにしても、そもそもナンパが「目的に合っているのか」「あなた自身に向いているのか?」を確認してからでないと、辛い思いをするだけになります。

ここでは、「モテない人がナンパ塾を選んではいけない理由」について解説していきます。

【注意】
以下の内容は、ナンパ塾自体を否定するものではありません。むしろ人や目的によっては、当塾よりもナンパ塾の方が良い方もいます。

しっかり特徴を掴んだ上で自分自身が何を習うべきなのか、誰から習うべきなのかをしっかり把握して欲しいという目的で書かせて頂いております。
m(_ _)m

皆藤直季
皆藤直季

ナンパ塾に入るか
迷っている人には

特にしっかり
読んで頂きたいですね。
(○´∀`○)

目次

理由1:需要の問題

ナンパは繁華街や若者が集まる場所などで行うことが殆どです。そこで異性に手当たり次第声をかけデートに持ち込みます。

では、街中で歩いている異性は、どのくらいの割合で恋人を求めているのでしょうか?結婚を求めているのでしょうか?

セールスでも同じですが、需要がないところに売り込むのは本当に大変です。

恋愛は自分自身を商品としたセールス」に他ならないわけですから、やはり需要は必要なのです。

声をかけた相手は既婚者かもしれませんし、恋人がいるかもしれません。見かけでそれは分からないですから、手当たり次第になるわけです。

効率も悪く、需要の低いフィールドで勝負するよりも、効率も良く、確率の高いところで勝負した方が圧倒的にゴールに近付きやすくなるのです。

このような理由から、ナンパを婚活手段とすることは難しいのです。

理由2:見た目の印象が強い

ナンパは見た目の比重がかなり高い手法です。

メラビアンの法則というものをご存知でしょうか?

簡単に言うと、話し手が聞き手に与える影響を数値化したもので、人は視覚情報の影響が圧倒的に強いですよという法則です。

《メラビアンの法則》

視覚情報:55%
聴覚情報:38%
言語情報:7%

メラビアンの法則

ナンパは、どうやったってごまかしの効かないリアルな顔や体型を見られます。

外見が悪い場合、いくらナンパのテクニックを身に付けてもかなり苦しい戦いとなることでしょう。

ナンパ塾がどのような形で生徒を募集しているかは分かりませんが、もし自分がナンパ塾の主催者であれば、少なくとも外見、喋り方、ヒアリングでチェックをした上で適正を見て入塾を勧めます。
※適さないと思えば断る

ただ受講料を取ることが目的となると、このようなことは面倒なのでやらないとは思いますけどね。
(;´▽`A“

このあたりについても、マッチングアプリや出会い系であれば写真なので、多少ごまかしが効くのも大きなメリットかもしれません。

理由3:同時進行が出来ない

ナンパをする身体はひとつしかありません。そのため同時進行は浮気、二股みたいな状況でない限り起こり得ません。

結婚を目的とした時に、1人の人だけしか見定められないのは、盲目的になることも多いです。

また、時間のリスクを考えると得策ではありません。

その点、マッチングアプリや出会い系は、その性質から完全に恋人としてお付き合いが始まるまでは、複数の人と同時に進行しているのは普通です。

1人と関係が終わってから、新たにまた関係性を0から作り上げるのは、時間も、リスクも大きいのですし、精神的にもキツイのです。

だからこそ同時に関係性を勧められる、マッチングアプリや出会い系の利用は、理にかなった手法なのです。

理由4:気持ち的余裕が持ちにくい

理由3に関係しますが、同時進行出来ていると「もしこの人がダメでもあと3人いるからいいや」と思えるようになります。

実は恋愛では、この状況が”相手との気持ちのバランスを取るため”にかなり役立っています
※恋愛はお互いの気持ちのバランスが崩れると壊れる

このような心の余裕は相手にも伝わり、それが相手の気持ちを惹きつけたりもするのです。

逆に1人の人にゾッコンとなるゾッコン型恋愛が壊れやすいのは、心に余裕がないからです。心に余裕がないために、関係性のバランスを崩してしまうのです。

気持ちの余裕を持って気楽に出来る婚活を選ぶと精神的にも楽になりますよ。

理由5:フォローが効かない

ナンパは一瞬の勝負です。この一瞬は自分自身でなんとかしないといけません。

講師に聞く時間もないので、次のアタックに向けて学ぶことは出来ますが、逃した人は終了となります。

しかし、マッチングアプリや出会い系などの文字のやり取りであれば、この部分は解消されます。

やり取りは一瞬で反応せねばならないということが少ないからです。

かいとう指さし影

理由6:婚活には圧倒的に向かない

ナンパは、先に挙げた需要の問題だけでなく結婚までのゴールとしては遠いです。

結婚を考えた時には、お互いある程度チェックすべきことがあり、その情報収集に時間かかるのが非常に問題です。

婚活は年齢を重ねると需要が下がります。つまりスピード感も必要なのです。

にも関わらず、相手の情報をトークで引き出し判断をしなければいけなくなります。

マッチングアプリや出会い系等であれば、それらの情報、条件などがプロフィールで確認出来るので、圧倒的に情報収集が早いのです。

これは婚活をする際に大きな差となって現れます。

理由7:文字の技術は手薄

ナンパ塾で「人によって変わるアプローチの仕方について」教えてくれるところは、とても良いところだと思います

しかし、ナンパ塾の場合、ナンパで異性を落とすことを目的としているので、文字のやり取りの技術については、手薄なように思えます。

知り合ってからも、付き合ってからも、会っていない時間の方が圧倒的に長いので、文字の技術は持ち合わせていないと、永くお付き合いが続かないのです。

やはり「ナンパして恋人を作る」というところが目的なので、仕方ないのかなぁとも思います。

でも、文字のやり取りのスキルは、恋愛だけでなく様々な場面で必要ですし、持っていた方が生きやすいのです。

“周りの人みんなに好かれる”

文字だとそれが出来るのです。

まとめ

実は他にもいくつかの理由がありますが、ここでは主立ったものをご紹介しました。

以前、ナンパ塾による強姦犯罪もありました。

もちろん真面目に運営しているところもあるかとは思いますが、しっかり見極めて「あなたの目指すゴール」へ最短でたどり着いてください。

最後に「こんな人ならナンパ塾に向いている」と思われる人をお伝えして終わります。

《ナンパ塾向けの人》

  1. ビジュアルが強い
  2. 人見知りでない
  3. 普通には喋れる
  4. メンタルが強い

おそらく3.4はナンパ塾で鍛えられます。4はみんながやるから「慣れる」というのが正しいかもしれません。

2は、問題ないというナンパ塾もあるかもしれませんが、根本的な原因を考えると、「人見知りを無理矢理押し殺してナンパする」という感じになることでしょう。

ちなみに、人見知りの根本原因は、お互いの情報を持ち合わせていないことです。これが原因で多くの人見知りは起こっています。

なぜなら「親、兄弟とか友達に人見知りは発動しないですよね?」

ナンパだと事前の情報が全くないからこそ、人見知りはより強烈に発動してしまうのです。

そこを無理して喋り続けるナンパか、事前に情報をお互いが持っていて最初から仲良く話せるマッチングや出会い系を選ぶのか、恋活・婚活系サービスを利用する場合には、しっかり特性を把握して利用してみてください。

かいとうばいばい影

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